アキラ(六道 明)
不完全な形でチキュウから召喚されてしまった少年。
異界の魂としての力を持たなかったために居場所を追われ、命を狙われることになる。
その逃避行の最中、魔王を封じているとされる神器を手に入れ、 異界の地での戦いを余儀なくされる。
性格は真面目なのだが、そんな自分をおもしろくない人間だと考えており、自分を変えたいという願望を抱いている。



マックス
ルネージュ公国の動向を探ってほしいとの要請を受けていたマックスは、召喚の儀式のことを知り、そのことを伝えるために戻る途中でアキラと出合った。そしてそのまま行動を共にすることになる。
かなりの美男子で、派手好きで新しい物好きという、一見すると軽薄な性格にみえる。
それを裏付けるかのように女性との噂も絶えず、本人も否定はしない。
マックスが扱う武器は【銃】であり、その扱いには高い技量が求められるが、いともたやすく扱っている。それだけでも、マックスがただの色男ではないと言えるだろう。



ゲイル

「旋風のゲイル」が傭兵たちの間での通り名。
元は、ある国の騎士団長を務めていたのだが、部下を顧みない戦術をとる他の軍団長を斬り殺してしまう。それがきっかけで国を追われてしまう。だが元来気まぐれで、豪放磊落な性格もあり、気に食わない相手であればそれが一国の王の言であろうと聞く耳を持たないような男であり、「いい機会だ」と、追放処分に処される前に自ら国を去ったというのがことの真相である。
出奔後は特定の主を持たず、傭兵として戦場に身を投じ続けている。



ル・フェイ
フレア神殿に仕える女神神官。
アルフリードとは異なり、生粋の神官である彼女は、魔術を操り、時に精霊達の声を聞くという。
眉目秀麗、才色兼備とは彼女のためにあるような言葉で、文武共に優れた実力を持つ。
特に剣の腕は並みの男子では太刀打ちすることすら敵わぬ腕前である。
それを見込まれ、奪われた神器の探索を命じられる。その探索行の途中で、神器を持つアキラと出会う。



アルフリード
双女神を祭るフレア神殿の女神神官候補。ル・フェイに付き従い、女神神官になるための修行に日々いそしんでいる。だが、本人は女神神官になりたいという意志があまり無いようで、辛い修行に辟易している。
ル・フェイの神器探索行に同行したのも、修行をしたくないがためであった。




シロ
人語を解する、謎のヒヨコ虫。
神器のことを知っており、何かの目的のために行動していること以外は一切が謎に包まれている。
時折、真面目なことを言うのだが、基本的にはいい加減なところが目立つ。
容姿はかわいいのだが話し方が年寄りっぽいということも、謎を深めている要因なのかもしれない……。



クリングゾール
アキラと同じく、ルネージュ公国によって召喚されたチキュウ人。
アキラと同様に、完全な異界の魂としての力は得られていない。
それ故にネバーランドをさまよっていたときに、天魔王の存在を知る。
憎むべき存在でしかないネバーランドを破壊し、チキュウへ戻ること、そして最愛の妻子に会うために、天魔王復活をもくろむ。



ヒロ
第一次ネバーランド終結後、突如として歴史の表舞台より去り、永久凍土の中で眠りにつく。以降、歴史の表舞台に出てくることはなかったのだが、ネバーランドの異変に気づき、1052年、眠りより目覚める。だが、なぜ目覚めたのか、目覚めてからも永久凍土を離れることはほとんどなく、その真意は不明。


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